院長ごあいさつ |
ホームページをご覧いただきありがとうございます。 おかげさまで2023年8月でオープンして丸6年を迎えることができました。 当院ではプライバシー保護ときめ細かで質の高い医療を提供するために、IT化による完全予約制というクリニックでは他にあまり例のない診療システムを採用しており、これにより待ち時間ほぼゼロを実現しております。また、高度なIT化によるスマートフォンへの自動呼出しシステムを採用しており、万が一待ち時間が生じても院内で待つことなく、銀座でショッピングなどを楽しんで頂けます。 都営浅草線、東京メトロ日比谷線の東銀座駅5番出口より約1分。銀座中心部の「和光」「三越」前からも徒歩5分程度と便利なアクセスです。 院内は診察室、施術室共に、全室鍵付きの個室ですので、プライバシー保護は万全です。 また、外国人の方でも英語であれば診療を行うのに十分なレベルの意思疎通が可能です。(これまでに、イギリス、アメリカ、オーストラリア、インド、ポーランド、ウクライナ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、香港、台湾(順不同)など多くの外国人の方にお越し頂いております。) 今回、開業に当たりわたくし自身が責任と誇りを持って診療にあたりたいという思いから、美容系クリニックにありがちな洒落た横文字ではなく、あえてシンプルに地名と自分自身の名前をクリニック名にしました。 今まで積み重ねてきた知識、技術、経験が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。 何卒よろしくお願いいたします。 |
銀座藤井クリニック (医学博士)藤井 和人 Kazuhito Fujii M.D. Ph.D. LFHom |
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院長プロフィール |
● 経歴 |
【生まれ】 | 昭和43年生まれ。 |
【学歴】 |
平成06年国立佐賀医科大学医学部医学科(現佐賀大学医学部医学科) 卒業、および医師免許取得。(第88回医師国家試験合格) 平成28年慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程修了、および学位取得 |
【職歴】 |
佐賀医科大学精神神経科、同大救急部、同大麻酔科、 名古屋大学医学部第二内科、都内民間病院形成外科、 都内民間病院精神科勤務等を経て、 平成22年11月吾妻橋新タワークリニック開設。 平成29年8月銀座藤井クリニック開設。(移転に伴い医院名変更) |
● 学位 博士(医学)甲第4381(慶應義塾大学) |
【専門領域】 | 臨床精神薬理学 |
【研究テーマ】 |
パニック障害におけるベンゾジアゼピン系抗不安薬の効果と有害事象 パニック障害患者におけるベンゾジアゼピン系抗不安薬および抗うつ薬への精神依存について |
● 専門資格等 |
【精神保健分野】 |
・厚生労働省精神保健指定医 ・日本精神神経学会精神科専門医・指導医 ・日本臨床精神神経薬理学会専門医 ・日本医師会認定産業医 ・がん緩和ケア研修会修了 (健発第0401016号厚生労働省健康局長通知) ・CPMS登録医(クロザピン登録医) |
【美容医療】 【アンチエイジング分野】 |
・日本抗加齢医学会専門医 ・ボトックスビスタ(A型ボツリヌス毒素製剤)施注資格 ・ジュビダームビスタ(ヒアルロン酸)施注資格 ・レディエッセ(カルシウムハイドロキシアパタイト) 施注資格 |
【補完代替医療分野】 |
・日本統合医療学会認定医 ・日本補完代替医療学会学識医 ・日本臨床栄養協会NR・サプリメントアドバイザー ・Licenced Associate of the Faculty of Homeopathy (LFHom)(英国) |
【予防医学分野】 |
・日本人間ドック学会認定医 ・日本人間ドック学会健診情報管理指導士 |
● 上記以外の所属学会等(正会員) |
【性機能医学分野】 |
日本性機能学会 International Society for Sexual Medicine(ISSM) Asia Pacific Society for Sexual Medicine(APSSM) |
【補完代替医療分野】 |
Liga Medicorum Homoeopathica Internationalis British Homeopathic Association(英国) |
【その他】 |
・日本東洋医学会 ・眼抗加齢研究会 ・抗加齢内分泌研究会 ・見た目のアンチエイジング研究会 ・慶應義塾大学医学部三四会(152187号) |
● 論文(英文誌 原著 筆頭著者のみ) |
● 論文(和文誌 レビュー 筆頭著者のみ) |
精神科治療学 第29巻11号 睡眠薬の使われ方と中断方法―Ramelteon― 精神科 第29巻第5号 今あらためて注目されている依存症について 4.ベンゾジアゼピン薬依存 |
● 学会発表(筆頭発表者のみ) |
第22回日本臨床精神神経薬理学会: Use of benzodiazepines for the treatment of Panic Disorder: Systematic Review (口演) 第23回日本臨床精神神経薬理学会: Dependence on benzodiazepines in patients with Panic Disorder: A Cross-sectional study (口演) 29th CINP World Congress of Neuropsychopharmacology: Dependence on benzodiazepines in patients with Panic Disorder: A Cross-sectional study (Poster Session) June 2014 // Vancouver, Canada World Psychiatric Association International Congress (WPAIC) 2015/ 4th Congress of Asian College of Neuropsychopharmacology: Psychological dependence on antidepressants in patients with Panic Disorder: A Cross-sectional study (Poster Session) November 15 20// Taipei, Taiwan 30th CINP World Congress of Neuropsychopharmacology: Dependence on antidepressants in patients with Panic Disorder: A Cross-sectional study (Poster Session) June 2016 // Seoul, South Korea |
● 受賞歴 |
4th Congress of Asian College of Neurosychopharmacology/AsCNP Poster Award 2015 |
専門分野 |
私は精神医学と抗加齢医学を殊に専門領域としておりますが、一般内科、消化器内科、形成外科、美容医療、漢方医学、等も幅広く研修しております。美容外科領域の手術経験は13年間で6000例以上あります。 さらに英国 Faculty of Homeopathyの PHCE試験に合格し、英国ホメオパシー医の資格 (LFHom) も取得しております。 当院の治療の特徴として、EBM(科学的根拠に依る治療)を重視する立場を取っております。 PubMed(米国国立医学図書館付属国立生物工学情報センターによる医学・生物学文献データベース)、Cochrane Linrary(英国コクラン共同計画による系統的文献レビューを中心とするデータベース集)等により最新の知見を常に取り入れ、NICE(英国国立医療技術評価機構)等の国際的な治療ガイドラインに準拠した、安全で有効な治療を行うように心がけています。 あいまいで不毛な議論を避けるためにも、診察の際は単なる個人的な意見(opinion)ではなく、systematic review(系統的文献レビュー)やRCT(ランダム化比較試験)等、エビデンスレベル(科学的根拠の水準)の高いデータの裏づけがある事実(fact)を基にお話をさせて頂きますのでご安心ください。 |